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2019-11-25

父のこと。

父のこと。

昨日は妹夫婦と家族でご飯を食べに行った。

うちの家のお祝い事や家族ごとは高確率で「魚河岸」の回転寿司屋さん。

この日も魚河岸に行って、近くにできた新しいショッピングモールに寄って、コンビニで甘いものを買う。帰りがけに妹からワインをもらい、帰宅して一緒に父と飲んだ。

ワインに合わせて、と買ったチーズとナッツを食べながら仕事の話をした。

今晩は、主にグラレコの話。最近講座をつくって開かせてもらってるんだ、という話をすると父が社内でも活用できたらいいのになあというようなことを話してくれて。

いつも父とはこうした具体的な話でよく盛り上がる。

湯河原の宿で働いていた時も、都内で働いていた頃も。

いまの働き方になって、父は何か思ってるのかな、と直接は聞かなかったけど、今こうしているよ、というのが少しでも伝わったかな。

テレビ録画のデータ

父は勤続33年になるサラリーマン。父の生き方とは全然違う道を歩む私だけど、高校生の頃から、今している仕事のような、個人のブランドづくりについて話したり、デザイン×経営についてその時興味のあることを話していたと思う。

学校の先生に伝わりやすい分野でなかったり、その上こだわりや頑固さがある私であったから、私今思っていることを、父を定点として話してまた次に進むことを繰り返していたんだと思う。大学や校外での活動が増えると頻繁に帰ってゆっくり話すことはできなくなっていたけど、それでもテレビを持たない一人暮らしの私に、私が帰るたびに、その時ちょうど興味のある分野の録画をとってくれていた。( 情熱大陸とかドキュメンタリー番組とか)

分野は決まっていながら、その時期によって関心ごとは違っていたから、父の録画が「見られてるのか?」と思うほどピンポイントで、よく驚いていた。全部観ることはできなかったけど、そのことが、ただとても嬉しかった。

生まれてすぐに大きな手術をして、入院生活を送っていた頃。三島から静岡へ往復をしてくれてたこと。

12歳を過ぎた頃から、目の手術を3回して。その前後に、何度通院しただろう。大学病院で、眼科はさらに人気で予約がいっぱいで、朝夜明け前に修善寺までいって予約をしてきてくれていた。私が7時過ぎに起きて母と診察が始まる頃に受けられるように、その予約に何度一人で行ってくれたんだろう。何度お見舞いに来てもらったんだろう。回数なんてとうの昔にわからなくなっていて。

今日も、祖母の家にいくのに沼津まで車を出してくれた。

父が私を思って乗せてくれる車の距離分、いやもちろんそれ以上が、父の愛なんだろうなと、そう思う。

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